プログラミングを始める前に、周辺機器を揃えましょう。
自分の好きなガジェットで揃えると、勉強が嫌でも机に向かいたくなりますよね。笑
私もまずは形から入るタイプです。
いろんな観点からおすすめのガジェットを紹介するよ!
PC
Surface laptop
シンプルなデザインで、部屋に置いておくだけでテンションが上がります。
スペックは以下をお勧めします。
MINISFORUM Venus Series UN100P
サーバー用にUbuntu等のLinuxをインストールして使用するサブPCにはミニPCをお勧めします。
小型で比較的安価、静音性に優れており、省エネでもあります。
以下のミニPCはMINISFORUMという台湾のメーカーのもので、日本法人もあり信頼できるものだと思います。
(あまりにも安すぎるミニPCはWindowsがボリュームライセンスであったりと問題もあるようですが、Ubuntuをインストールしてしまうのであれば問題ないかもしれません…。)
ドッキングステーション
Anker PowerExpand 9-in-1 USB-C PD Dock ドッキングステーション
このドッキングステーションを使うことで快適さが段違いになります。
絶対に購入をオススメします。
※購入する際は、お使いのノートパソコンが2画面出力に対応しているかご確認ください。
※Power Deliveryの出力は60Wでノートパソコンの充電には若干足りません。
パソコンによっては警告が出るかもしれませんが一応充電は可能です。
合わせて以下の購入が必要です。
HDMI DisplayPort 変換ケーブル
HDMIケーブル
モニター
BenQ モニター ディスプレイ GW2283
2枚購入するとなると、比較的安いモニターにしたいですよね。
このモニターはベゼルが狭く、ディスプレイを2枚並べたときにディスプレイの間が気になりにくいです。
ブルーライトカットの機能もあり、プログラミングをする分には十分な大きさです。
プログラミングをするときには、片方のディスプレイを縦向きにするとソースコードを表示できる範囲が広がり、とても作業がはかどります。
残念ながらこのディスプレイは購入時に付いてくるモニタースタンドが縦向きに対応していませんが、次にご紹介するモニターアームを使うことで自由な向き、位置に調整できるようになります。
モニターアーム
安いモニターアームですが、機能的には十分です。
軽い力でモニターの位置、角度を自由に調整することができます。
モニタースタンドを使わなくてもよくなるので、机のスペースを広く使うことができます。
モニターを壁にぴったりくっつけたいときに、アームが邪魔をするので若干前に出る形にはなることには注意が必要です。
ノートパソコンスタンド
ノートパソコンを画面を閉じてもスリープしない設定にしておき、上でご紹介したドッキングステーションに接続することで、デスクトップパソコンのように使うことができます。(画面は外部ディスプレイの2枚になります)
机の上がすっきりしますし、自分の好きなキーボードを使うことができます。
キーボード
HHKB Professional HYBRID Type-S
キーボードを触るためにプログラミングをするといっても過言ではない、究極の打ち心地です。
「HHKB Professional HYBRID」よりもType-Sのほうが静音設計されており、入力したときの音がとても心地よくなっています。
「静電容量無接点方式」という構造により、打鍵感・耐久性を実現。
また、他のキーボードと異なる一番の特徴が「ファンクションキー」や「デリートキー」等がなくコンパクトな形状をしているところです。
これらのキーは「Fn」キーと「数字キー」「バックスペースキー」を同時に押すことで入力します。
プログラミングではファンクションキーを非常によく使いますが、手を動かすことなく全てのキーを押すことができるのはうれしいポイントですが、職場と家でキー配置が違うとストレスになるかもしれません。
RealForce R3HC61
誰でも快適に使うことができる一般的なキー配列の王道のキーボード、かつ静電容量無接点方式。
HHKBと違いファンクションキーも個別についているので、HHKBに慣れるか心配な方はこちらを使った方がいいですね。
お金に余裕があるようであれば、こちらが一番のオススメキーボードです。
Keychron K1 Max
オレンジの挿し色がカワイイ、他の人とはかぶらない個性的なキーボードです。
キーキャップが薄いロープロファイルのキーボードなので、パームレストを使わなくても快適に操作可能です。
ノートパソコンのキーボードに慣れている人はロープロファイルの方がしっくりくるかもしれません。
カチカチという高い音が鳴るので気になる人もいるかもしれませんが、とても打ち心地がいいです。
マウス
Logicool M650MGR
個人的にマウス界の頂点に君臨するマウスで、とにかくこれを購入することをお勧めします。
これ以上のマウスはありません。
とにかくスクロールのしやすさが、プログラミングする上で異常なまでの快適さを発揮します。
エクセル等でも重宝します。
ERGO M575S
プログラミングをしていると肩こりがひどくなります。
そんな方にはトラックボールのマウスがおすすめです。
慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば親指だけでカーソルを移動できるので快適に作業をすることができます。
先ほどのマウスとは違い、高速スクロールや横スクロールには対応していませんが、付属のソフトウェアを使って疑似的に右スクロールを実現することは可能です。
また、細かいカーソルの調整は難しいです。
まとめ
プログラミングにおすすめのガジェットをご紹介しました。
プログラマは1日何時間もパソコンに向き合うことになるので、気に入った環境で楽しく快適にプログラミングすることはとても大切です!
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